- コロンビアのサミュエル・サニン・オルティス「サスミス」がローランギャロスeSeriesで優勝
- 第8回大会では革新的なチーム戦形式を初導入
- 大坂なおみがテニスクラッシュ初の実在キャラクターとして参戦
ワイルドライフスタジオは2025年ローランギャロスeSeries by Renault for Tennis Clashを閉幕し、コロンビアのサミュエル・サニン・オルティス「サスミス」をチャンピオンに認定。YouTubeとTwitchでのライブ配信には数千人が視聴し、会場にはさらに数百人が集結した第8回大会では、4人組2チームによるチーム戦形式が採用され、8人のファイナリストが挑み合いました。
今年のテニスクラッシュイベントは従来のシングルス形式を超え、フランステニス界のアイコンであるマリオン・バルトリと元ATPトップ10選手のジル・シモンがエリートコーチとして選手たちを指導しました。

写真提供: アメリ・ローラン FFT
バルトリはヒジル・バルカンジ「ヒジル」(トルコ)、ランディ・ヴァン・ヘール「RSMKN」(ベルギー)、オメル・フェダー「オメル」(イスラエル)、アニンディア・レスタリ「アニンディア」(インドネシア)を指導。シモンはアドジュア・ブーシェ「レナパワー」(アメリカ)、サミュエル・サニン・オルティス「サスミス」(コロンビア)、ユージン・モスディル「アレイドY」(ドイツ)、アレッサンドロ・ビアンコ「ΔLEX」(イタリア)をコーチしました。
決勝戦ではサスミス(コロンビア)とアレイドY(ドイツ)の熱戦が繰り広げられ、サスミスが4セット(7-10、10-4、10-7、10-3)で勝利を収めました。
「Renault presents ローランギャロスeSeriesで優勝できて夢のようです」とサスミスは語りました。「予選を突破し、競い合うために努力してきたので、この勝利は全てを意味します。ローランギャロスでの経験は忘れられないもので、来年が今から楽しみです」

さらに今回は4度のグランドスラム優勝者である大坂なおみが、テニスクラッシュ初の実在キャラクターとして登場しました。
ローランギャロスeSeries by Renaultは2018年から開催されているeテニスの最高峰イベントで、2022年からはテニスクラッシュをプラットフォームに採用しています。公式ライブストリームで観戦するか、App StoreまたはGoogle Playで無料のテニスクラッシュをプレイしましょう。