新作モバイルサバイバルゲームでバイオハザードが戦略性を獲得
先週発表されたバイオハザードのモバイル版に続き、アニプレックスは「バイオハザード サバイバルユニット」の詳細を公開しました。この戦略ホラー混成ジャンルのゲームは、2025年の全世界リリースに向けAndroid版の事前登録を受け付け中です。
ジョイシティ社と共同開発される本作は、日本・韓国・北米・ヨーロッパ・アジアの選択された市場で同時リリースされます。昨日YouTubeで公開された初の詳細ゲームプレイ映像では、従来のバイオハザードメカニックから離れた内容が明らかになりました。
バイオハザードホラーの新たな解釈
本編シリーズとは並行する時系列で展開する「サバイバルユニット」は、隔離病院を舞台に、プレイヤーがアンブレラ社の実験体として目覚める所から始まります。従来のサバイバルホラー形式ではなく、リアルタイム戦術とサバイバル要素を融合したゲームプレイが特徴です。
中心拠点となるのは広大な洋館で、ここでは以下のことが可能です:
- 施設の装飾とアップグレード
- 資源管理と装備クラフト
- レオン、クレア、ジルなど人気キャラクターとの交流
- ミッション計画と謎の商人からの武器購入
事前登録受付中
具体的なリリース日は未発表ですが、AndroidユーザーはGoogle Playストアから事前登録可能です。以下のゲームプレイ映像をご覧ください:
ホラーアートとゲームプレイの融合
有名アーティスト・天野喜孝氏が「モルテム」という新たな恐怖のクリーチャーをデザインし、ゲームの不気味な雰囲気を強化しています。夢想的でありながら悪夢のような天野氏のスタイルは、独特の不穏なビジュアルを提供すると期待されています。
本作の発売を待つ間、ホラーファンは最近リリースされた「Red Bull Playgrounds」など他の新作をプレイしてみるのも良いでしょう。